そこから先は
あたしはゆっくりと立ち上がると、壁を伝って部屋中を歩き回った。



といっても両足は固定されているので、ピョンピョンと跳び回ったと言った方が正しい。



この部屋の正確な間取りを把握しておこうと思ったのだ。



でもうまくいかなった。



思ったよりも複雑な間取りらしい。



疲れただけでなんの収穫もなかった。



無駄なことすんじゃなかった。



あ〜疲れた



なんとか元の位置に落ち着くことが出来たが、少し汗をかいてしまった。



そういえば体の臭いもそろそろ気になる。



アイツが帰ってきたら頼んでみるか…
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