そこから先は
*
「警察に届けた方がいいんじゃないかしら…」
母親がつぶやいた。
「う〜ん」
駆はイマイチぱっとしない返事をした。
父親が何かを言いかけた時に、本日2度目の電話が鳴った。
またアンリだろうか…
さっきと同じように駆が受話器を取った。
「もしもし」
だが相手は何も言わない。
「もしもし?」
もう一度言うと、声を変えているのかくぐもって聞き取りにくい話し声が聞こえてきた。
「お宅の娘は今俺の部屋にいる。3000万用意しな」
「警察に届けた方がいいんじゃないかしら…」
母親がつぶやいた。
「う〜ん」
駆はイマイチぱっとしない返事をした。
父親が何かを言いかけた時に、本日2度目の電話が鳴った。
またアンリだろうか…
さっきと同じように駆が受話器を取った。
「もしもし」
だが相手は何も言わない。
「もしもし?」
もう一度言うと、声を変えているのかくぐもって聞き取りにくい話し声が聞こえてきた。
「お宅の娘は今俺の部屋にいる。3000万用意しな」