セツナイ恋愛短編集―涙と絆創膏―
店の中はいつも
薄暗く
近くに座らない限りハッキリとは
姿は見えない
私が夢中になって
キョロキョロしていたら
「こら
なにキョロキョロしてんだよ…」
ケイが
いつものお酒を
持ってきて
私の前に
コトリ
と置いた
「ケイ…」
この瞬間
いつも緊張する
少し恥ずかしくて
うつむいていると
ケイが
私の顔をのぞきこむ
「最近、お前なんか変じゃない?
…なんかちょっと
ここ来る時派手だし」
えっ…
派手っ…て…
少しショックをうけた
その時
背後の
あめいろの扉が開いた
薄暗く
近くに座らない限りハッキリとは
姿は見えない
私が夢中になって
キョロキョロしていたら
「こら
なにキョロキョロしてんだよ…」
ケイが
いつものお酒を
持ってきて
私の前に
コトリ
と置いた
「ケイ…」
この瞬間
いつも緊張する
少し恥ずかしくて
うつむいていると
ケイが
私の顔をのぞきこむ
「最近、お前なんか変じゃない?
…なんかちょっと
ここ来る時派手だし」
えっ…
派手っ…て…
少しショックをうけた
その時
背後の
あめいろの扉が開いた