平凡彼女はシンデレラ
【奏愛】


「…っ…たぁ。」



痛い痛い!!



コンクリートの壁に肩が当たってすれたよ!!



どおしてくれるのよ!!



あたしは思いっ切り前にいる先輩達を睨んだ。



放課後声を掛けられたと思ったら、いわゆる呼び出しというものだった。



完璧あたしにいたずらしていた人達…。



此所はよくある体育倉庫。


何ともドラマ見過ぎだ!!

とか大声で叫びたい。



てか助け呼ばないと、さすがのあたしでも強気でいられない。



「あんた何考えてるのよ。助けなんて来ないわよ。」



リーダーみたいな人が喋り出した。



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