恋せよ男女(オトメ)
23時・・・・・




「こんな時間まで何処に行ってるんだ#」




24時・・・・・




「どこ行ってんだ(-゛ー#)」




♪~♪~   ♪~♪~




「留守番電話・・・・・」




恵子の電話も案の上、留守番電話につながった。




「結衣ちゃんと一緒?! 部屋には戻っていないみたいだから=3」




「結衣ちゃんの携帯電源切ってるみたいで・・・・・」




「連絡くれないかな・・・・・」




怒ったまま拒否されているのは分かっていても心配で仕方がない。





『1日無視したんだから、許してくれよ(;-:)』





弁解をしたくても結衣にも、味方をしてくれていた恵子にも紀子にも拒否られて、




八方塞がりの状態に大きなため息をついた。




『もしかして?!』





マンションにもどっているのでは




慌ててエンジンをかけた。




「コンペまで後3日・・・・・早く連絡を取らないと・・・・・」




急いでマンションに戻って勢いよくドアを開けた。




「・・・・・。」




「あるわけないか。」




玄関には1足の靴も並んでいなかった。




「はぁ・・・・・。」




かすかな期待も消えて思わず大きなため息がでる。




ガシャン=3




車のキーを投げ捨てるようにテーブルの上に置いた。





弁解するチャンスも与えてくれないのか・・・・・。




苛立ちを紛らわす薬。




ウイスキーをグラスに注いだ。




1人で飲む事なんて当たり前だったのに、今は妙に物足りなく感じる。
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