恋せよ男女(オトメ)
「眠るって?!」





「立つのがやっとだったので、ベッドまで運びました。」





「・・・・・#」





『泣かせるくらいなら、結衣ちゃんに関わらないでください!!』





とまでは言えない。




「僕が・・・・・・。」





「明日は必ず僕が連れて行きますから=3」





「・・・・・・。」




慎一郎には篤の言葉が、「無用」と言い下されたように聞こえた。






「分かった。」




静かに言って席を立った。






「クソッ#」





エレベーターのドアを思い切り蹴り上げた。





ベッドに寝かせる?!





泣いていた?!





僕が連れて行く?!





どんな状況だったか想像できる。





酔っている結衣を抱きかかえて寝かせた事を思い出す。





その姿が篤だと思うだけで我慢ができない






♪~♪~    ♪~♪~





「留守番電話・・・・・・」





無駄だと分かっていながら結衣の携帯電話を鳴らした。





「慎一郎です。    連絡ください。」





短い伝言を入れた。
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