恋せよ男女(オトメ)
「いつも3人でご飯食べに行ったりするんですか?」



「そーだな~頻繁に行くかな~」



「3人でいたら目立つでしょ~?」



紀子も入り口から個室に入るまでの視線をしかっり感じていた。



「目立つかどうかなんて自分達では分からないよ(^-^)」



「かなり目立ちますよ!」



「目立つのは、この人だけでしょ?!」



室井は慎一郎を指差した。



「俺?!」



「何で?・・・・俺が?!」



「ほらね~自覚ないんだよね(¬0¬;)」



「ハハハァ~モテるでしょうね(^0^)」



「そりゃもう入れ食いだよ=3」



「お前 勝手な事言うなよ(`へ´#)」



紀子と室井と慎一郎のやり取りを、結衣は聞きたくなくて視線をそらした。



いつもの慎ちゃんとは違う人ような気がして・・・・・



「・・・・・。」



「・・・・どうしたの?」



「あっ・・・・・スイマセンちょっとトイレ(+。+;)」



「あ~ゴメンゴメン(-人ー;)」



篤は結衣が席から出るのに立ってやった。



「場所分かる?」



「・・・・・ハイ。」



「ついて行こうか?」



「大丈夫です。」



結衣は個室内の空気を吸い取ってる事が嫌で席を立った。



トイレは個室から大きなフロアーの方に行く所にある・・・・



『慎ちゃんってやっぱりモテモテさんなんだ・・・』



『私と毎日ご飯行ってくれてるけど本当はすごく迷惑なんだろうな・・・・』



結衣はお酒が入っているからか、鏡に映る自分の姿を見ながら・・・何となく悲しくなった。
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