馬鹿寮長と天才不良





階段を上がり2階に来た私と莉津君。





どの扉も似たようなものばかりだった。










「はい!ここが藍華の部屋ね。細かいことは、マニュアルがあるからそれを読んどいて」








とまったところは、1番端っこの部屋の前。




なんで端っこっ!?







「それじゃ、俺はあそこの部屋だから。なんかあったら呼んで」







そう言って莉津君は自分の部屋に帰って行った。








とりあえず、私も中に入ろう。









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