馬鹿寮長と天才不良





・・・ん?






応答無し?









「すみませんー。
起きる時間なんですけどー」






















あーもうっ!




これは仕方ない!








私はドアノブに手をかけた。










ガチャ−











あ、やっぱり開いてた♪










扉をゆっくりとあけると私は中に突入!










ベットに視線を向けると、こんもりと盛り上がっていた。








「すみません、もう起きる時間なんですけど・・・」






「・・・」










寝ている主は気持ち良さそうにまだ寝ている。






揺すってみたが、やはり起きない。










「早く起きてよ〜っ!
他の人も起こさなきゃなのに〜」








今度はさっきよりも強く揺すってみた。





< 22 / 96 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop