BeautyBoy☆*。・甘い囁き
はい。やってきました。
恐怖の放課後。
てか、談話室って各階に一部屋ずつあるから、何階のに行けばいいか分からない。
華は、「頑張ってねっ☆あたしは先に寮に帰ってるから~♪」とか言って帰ったし。
教室に一人残ったあたし。
どうしよう・・・もう自分の部屋に行こうかなー
なんて考えてたら、教室のドアのところに人影が・・・
「よ、幸海っ☆」
あ・・・こいつ・・・如月怜太・・・
「場所変更ね。最上階の俺の部屋ね」
「あたし部屋番号知らない」
「大丈夫大丈夫。最上階は部屋ひとつしかないから。」