花が咲く頃にいた君と
「帰りも」

「もちろん一緒だからね~」

「逃げんなよ」


奴等に捕まって、半ば引きずられる様に学校を出た。


そう言えば、今日は一度も東向日を見なかった。



今朝はぐっすり寝ていたし


まさかまだ寝てるとか?

想像してみるが、それはちょっとない。


いくら、東向日が天然でも、それは無いな。


だって、東向日は天然である前に真面目だから。


気にはなったが、どうせ帰る場所は東向日の所だし、バイトもあったから、深く考えることはしなかった。

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