億万色Love




「でも…一万は多いでしょ。私の分も入っちゃってるじゃん」

「………はぁ」


またまた深いため息をもらした陽介くん


「いいの!これは返す!何も言わないで受けとって!!!」


少々強引に封筒を陽介くんに押し付けた


「お前なぁ…」

「じゃ、用件はそれだけだから。お邪魔しましたっ!!」

「ちょ、おい…っ!」


バタンッ!!!


勢いよく部屋から飛び出し、その勢いのまま自分の部屋まで直行した

その途中、連の私を探す声が聞こえてきたが無視し、どこか落ち着かない胸を抑えつつ部屋に着くなり崩れ落ちるように座り込んだ



昨日とは明らかに違う


それは今日が特別なのか

それとも


もうすでに気持ちが入っちゃってるのか…


陽介くんの傍は


緊張しちゃうほど





居心地がよかった・・・・・・





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