天使な執事と悪魔な執事
そんな不思議な行動をしているあたしを見ている二人。


翡翠さんは不思議そうに首をかしげていて、琥珀さんは声を抑えて笑ってる。


「す、すみません。何でもないです…」


そう言いながらもあたしの顔は熱くなる。


きっと…真っ赤になってるだろうなと思う。


あたしが二人の手を掴みながら歩き始めると、二人はアタシのスピードに合わせて歩き始めた。


お嬢様に合わせて行動しないといけない執事さんとか…何だか可哀想だな。


まぁ、本当に可哀想なのは…今の不思議な状況にいるあたしかもしれないけどね。
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