天使な執事と悪魔な執事
「あ、あの~翡翠さん、アタシなら全然気にしていませんから…許してあげてください。」


アタシの方へ振り向いた翡翠さんは、二人の頬から手をはなした。


「…ふぅ。仕方ありませんね、今回だけ許しますが…以後気をつけてくださいよ」


「「あ、ありがとうごさいます。お嬢様、翡翠(さん)」


二人はアタシの足下で土下座している。


土下座されるなんて初めてだよぉ…どうしよう。


二人の態度に悩んでいると、今まで黙っていた琥珀さんが口を開いた。


「二人とも、それぐらいにしておけ…お嬢様が困ってるだろうが!?」


琥珀さんっ…!!Goodタイミングです。
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