天使な執事と悪魔な執事
騒ぎが気になったアタシは窓際に立ち、外の様子を窺った。


外では走り回ってセナを追いかけ回している悠太さんが見える。


セナは泡だらけ…なぜだか悠太さんも泡だらけ…。


セナが悠太さんをからかって遊んでいる様子。


「セナ、おとなしくシャンプーされてよ…済ませないと俺が翡翠さんに、殺…怒られるよ」


悠太さんは半泣き状態で声を張上げてセナを追っている。


「わんっ…わふんっ♪」


セナは走り回り悠太さんから逃げまわっている。


セナは鬼ごっこしているつもりなのか…尻尾をパタパタ振って喜んでいる。


「あははっ…悠太さん、セナにおもちゃにされてるみたい…あっ…悠太さんが転けた。」


追いかけていた悠太さんが転んでしまっている。
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