ラスト・メッセージ
「返事…くれないの?」


「したい!!
したいしたい!
章ちゃんと結婚したい!」


興奮して、声が大きくなった稟の口を塞いだ。


「シィー!!
声が、でけえよ。」

手を外すと、少し赤くなった顔をして、
「ごっ…ごめん。
嬉しくて、つい…」

「じゃあ、決まりだな?」


「うん!」


そう返事をして、大きく頷いてくれた。

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