Dear…愛しい君へ
それは夏休みを翌日に控えた日。
梅雨も終わってそろそろクーラーないと寝れないなって感じの季節だった。
私はもう寝る準備を済ませてベットの中でさおりと携帯でメールしてた。
『くみは明日何すんの?』
『これと言ってとくにない
夏休み1日目はのんびり寝ようかな』
珍しく友達との約束もなかった私。
さおりは明日バイトらしく「おやすみぃ」ってメールが来たとこだった。
「私も寝るか」
その時再び携帯が鳴った。
誰?さおり?
そう思いながら見た携帯に表示されていた名前は
想像もしない人だった。
「えっ?ユウキ?」
メールの差出人は同じマンション
しかも同じ階に住む小6の時からの男友達だった。
私もユウキもこのマンションが建った小6の時に引っ越してきて
近くの小学校に転入したんだ。
初めて見た時は女の子だと思ったぐらい
カワイイ整った顔をしてたユウキ。
梅雨も終わってそろそろクーラーないと寝れないなって感じの季節だった。
私はもう寝る準備を済ませてベットの中でさおりと携帯でメールしてた。
『くみは明日何すんの?』
『これと言ってとくにない
夏休み1日目はのんびり寝ようかな』
珍しく友達との約束もなかった私。
さおりは明日バイトらしく「おやすみぃ」ってメールが来たとこだった。
「私も寝るか」
その時再び携帯が鳴った。
誰?さおり?
そう思いながら見た携帯に表示されていた名前は
想像もしない人だった。
「えっ?ユウキ?」
メールの差出人は同じマンション
しかも同じ階に住む小6の時からの男友達だった。
私もユウキもこのマンションが建った小6の時に引っ越してきて
近くの小学校に転入したんだ。
初めて見た時は女の子だと思ったぐらい
カワイイ整った顔をしてたユウキ。