私は先生
「だめじゃ…」


「いい加減にしてよね…もう」


私の言葉をさえぎり、母親は呆れた。とばかりにソファーに寄り掛かる


「お母さん仕事できなくなるじゃない…そんな事ばかりして」


仕事
女優業か…


「話題になるじゃない…玲子の息子。女の子をたぶらかす…なんてなったりしたら」


え…?
自分の心配…?


「……」

雪はまた違う所を見ていた


「聞いてる?先生にまで迷惑かけて…何回親に迷惑かけるの!また校長先生に…」


「うるせー!」


ガチャン…!!!


雪はテーブルを蹴り飛ばす
< 226 / 339 >

この作品をシェア

pagetop