私は先生
あらためて顔を見る


あのときよりは…老けた?
髪は…長い


「どうも」


声も笑いかたも…
変わらない


気付かなかったけど
雪はその時


「…っち…!」


携帯を壊しそうなくらい握りこんでいた



「チカ変わらないね」


「えっ?」


手をスット私の顔に…
唇につけた


「相変わらず色っぽい唇してる」


私は
時間が止まるかのように固まる


やめて…

嫌!

またあの経験は嫌!!
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