好きだよ永遠に…番外編



「そっか…ならよかった…」


ちょっとした沈黙の空気が流れる。


また、ありがとうございましたと言おうとした瞬間に


悠さんが話し出した。


「良かったら、なんだけど…


ケータイの番号とアドレス、教えてくれない?」



そういわれた瞬間私の胸がドクンと鳴った。



何でかな?何か凄く嬉しいんだけど。



「はい。いいですよ」



そう言ってアドレスを交換した。



「じゃぁ、またね」


ばいばいと言った後悠さんは走り去って行った。



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