好きだよ永遠に…番外編
『俺、祐菜ちゃんの事が好きになっちゃったみたい。
ヒトメボレ…かな?
9歳も年離れているし、今日会ったばかりだけど、この気持ち伝えたくてさ…
いきなりゴメンネ。返事を早くくれとか言わないからさ。
ゆっくり、友達から始めよう?
俺、帰ってきてからずっと祐菜ちゃんの事考えてたんだ…』
私は悠さんにそう言って貰えて嬉しかった。
でも、返事をどうしようかな…
私も悠さんが好き。
だけど…
『返事は今度でいいよ。じゃぁ、おやすみ』
「はい、おやすみなさい」
そう言って電話を切った。
私はさっき言われた言葉がまだ現実なのか夢なのか
よく、わかっていなかった。