-KAORI-

サヨはあたしを無視して、ソファーにでかでかと寝た。

ピロピロン

ケータイが鳴り、サヨは迷惑そうに振り向いた。

【受信メール:一件】

―弘貴

良かった。
明日迎え行くから、
終わりそうになったら
メールしてね。



【送信メール】

―弘貴

うん!
場所もそのときに教えるから♪



今日の弘貴を思い出すと、勝手に顔がニヤける。

その後、あたしは弘貴を思いながら眠りについた。



夢をみた。

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