恋めぐり
「桜理様、神の使いです」

水谷の声がした。

「水谷が来た」

三人の中に緊張が走った。

「本当か?」

「三人で行くぞ」

私達は三人で玄関に向かった。

彰がゆっくりと玄関を開けた。

「夜分遅く申し訳ありません」

水谷は深く頭を下げて私達に挨拶をしてきた。

「本当に水谷さんそっくりだな」

彰が驚嘆している。

「本当だ。オレは寺脇さんのほうが好きだけどな」

「私は天海さん」

「あぁオレも天海さん好きだな。手はでかいし、おっぱいおっきいしな。お前もあのくらい良いおっぱいならな」

「猛流のセクハラバカ!私だってCカップあるんだからね」
< 104 / 217 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop