一音入魂!
やばい!!!!
急がなきゃまた遅刻しちゃうよ!!!!
家を飛び出した私は全力疾走だ。


「おう。凛子おせーぞ!!!!また寝坊したんだろ?」
自転車に乗った宏夢が呆れたように走る私に並んだ。


「うるさいなあー。あんただって遅刻じゃない!!!!」


「お前じゃねーんだから寝坊なんかするわけねーだろ。俺はチャリだからこの時間でも余裕なんだよ。」


宏夢がバカにしたように私を見る。
うっ……。
こいつムカツクーっ!!!!!!
宏夢はぜえぜえしながら必死に走る私をニヤニヤしながら眺めている。
その余裕な態度がムカツクーっっっ!!!!!!


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