先生とあたしのヒミツな生活♪
は・・・・はぁ?
全く理解できていない今の状態に
「菊池、花ちゃん全く分かってないみたいなんだけど」
「お前数分前のこと、もう忘れてんのかよ?」
数分前?
「俺の友達でお前に告白したいヤツがいるんだけど」
・・コレ?
コレの事を言ってるの?
「きくち~!!もっと前から言っておけよなぁ」
「わりいわりい」
わりいわりいって
ちっとも反省なんてしてる感じじゃないじゃない
いくら気の長いあたしでも
・・・もう我慢できない
「ちょっと、菊池くん?こっちに来なさい」
今度はあたしが菊池の腕を引っぱる。
「は、はい?」
めったに見せない笑顔にそんなに恐怖を感じたのか、黙ってあたしに従う菊池。
だけどここで許すあたしじゃないのを彼は知っている。
「あれ、どうしたの?」
「ごめんなさい、塚本くんだっけ?あたし誰とも付き合う気はないの」
そして今はコイツに制裁を与えるのが先。
「え、でも・・」
「でもも何もないの。・・そうだな・・あと10センチ身長伸びたらまた来て」
じゃあね
そう言い残してあたしは嫌がる菊池を引っ張りながら校舎へと連行した。
「ごめんって~」