【 LOVERS 】
「ハァ~、疲れたぁ。」
と、レストランのベンチシートに
腰を下ろし荷物を横に置いた
奈央さんは満足そうな顔で
「稜ちゃん好きなもの
頼んでいいからねっ♪」
『好きなものってここ
ハンバーグ専門店だよね?』
「私ハンバーグ大好きなの♪
でも色んな味があるからっ。
後、パスタも、ここのケーキも
おいしいんだよっ♪」
自分が食べたかったんだね・・・
嬉しそうに笑う奈央さんを
見てると自然に笑みがでてしまう。
奈央さんは本当に
おいしそうに食べる。
綺麗な女の人が豪快に食べるのは
見てて面白い。
その細い体のどこに
入っていくのか不思議だけど?
食べ終わって、
僕がアイスコーヒーを頼むと
奈央さんは別腹だと
ケーキが2種類選べる
ケーキセットを頼んでいた。
奈央さんといると何だか
ホッとして、色んなことを
しゃべってしまう。
奈央さんの機関銃トークは
すごいけど、人の話を
引き出すのもうまい気がする。
ストローに口をつけたまま
奈央さんが
「ふ~ん、その人
稜ちゃんに似てるねっ。」
と、レストランのベンチシートに
腰を下ろし荷物を横に置いた
奈央さんは満足そうな顔で
「稜ちゃん好きなもの
頼んでいいからねっ♪」
『好きなものってここ
ハンバーグ専門店だよね?』
「私ハンバーグ大好きなの♪
でも色んな味があるからっ。
後、パスタも、ここのケーキも
おいしいんだよっ♪」
自分が食べたかったんだね・・・
嬉しそうに笑う奈央さんを
見てると自然に笑みがでてしまう。
奈央さんは本当に
おいしそうに食べる。
綺麗な女の人が豪快に食べるのは
見てて面白い。
その細い体のどこに
入っていくのか不思議だけど?
食べ終わって、
僕がアイスコーヒーを頼むと
奈央さんは別腹だと
ケーキが2種類選べる
ケーキセットを頼んでいた。
奈央さんといると何だか
ホッとして、色んなことを
しゃべってしまう。
奈央さんの機関銃トークは
すごいけど、人の話を
引き出すのもうまい気がする。
ストローに口をつけたまま
奈央さんが
「ふ~ん、その人
稜ちゃんに似てるねっ。」