【 LOVERS 】
繭の上半身は・・・
同じ男とは思えなかった。
どちらかというと女性に
近い気がする・・・
前から細いとは
思っていたけど・・・
透き通るような白い肌は
柔らかくて、男特有の
ゴツゴツした筋肉がない。
繭の胸元に顔をうずめ
舌を這わせると
「・・んん・・・稜・・」
繭の体の敏感な部分を
見つけるたび、
1つ繭を知った気になって
嬉しくなる。
僕が繭の体を撫でながら
舌で愛撫すると
「・・・ハァ・・アッ・・アァ・・・」
と繭が答えてくれて、
白い肌が薄っすらピンクに
なっている。
繭に体重をかけないように
覆いかぶさり、
その声を僕の口で塞いだ。
左腕で体を支え、
右手を繭のズボンにかけると
ん・・・?
繭の手が僕の手を止めた?
少し体を起こし繭を見ると
「稜・・・稜も服脱いでよ。
オレにもさせて」
と色気を含んだ声で言う。
『・・・うん』
起き上がり、
シャツの袖のボタンを
先にはずし、前のボタンに
手をかける。
繭が起き上がったかと思うと
僕の手の上に繭の指が・・・
僕のシャツのボタンを外す繭、
その様子を見ているだけで
ドキドキした。
繭のひんやりとした指が
シャツの胸元の隙間から
両肩に向かって入ってきて
スルッ―とシャツがはだけた。
急に露出した肌に
繭の冷たい指が触れると
ビクン―
と僕の体は無意識に反応して
してしまう。
何だか・・・恥ずかしい・・・
同じ男とは思えなかった。
どちらかというと女性に
近い気がする・・・
前から細いとは
思っていたけど・・・
透き通るような白い肌は
柔らかくて、男特有の
ゴツゴツした筋肉がない。
繭の胸元に顔をうずめ
舌を這わせると
「・・んん・・・稜・・」
繭の体の敏感な部分を
見つけるたび、
1つ繭を知った気になって
嬉しくなる。
僕が繭の体を撫でながら
舌で愛撫すると
「・・・ハァ・・アッ・・アァ・・・」
と繭が答えてくれて、
白い肌が薄っすらピンクに
なっている。
繭に体重をかけないように
覆いかぶさり、
その声を僕の口で塞いだ。
左腕で体を支え、
右手を繭のズボンにかけると
ん・・・?
繭の手が僕の手を止めた?
少し体を起こし繭を見ると
「稜・・・稜も服脱いでよ。
オレにもさせて」
と色気を含んだ声で言う。
『・・・うん』
起き上がり、
シャツの袖のボタンを
先にはずし、前のボタンに
手をかける。
繭が起き上がったかと思うと
僕の手の上に繭の指が・・・
僕のシャツのボタンを外す繭、
その様子を見ているだけで
ドキドキした。
繭のひんやりとした指が
シャツの胸元の隙間から
両肩に向かって入ってきて
スルッ―とシャツがはだけた。
急に露出した肌に
繭の冷たい指が触れると
ビクン―
と僕の体は無意識に反応して
してしまう。
何だか・・・恥ずかしい・・・