あじゃあじゃラブリー
「あのなぁ・・・・・」
少し・・・・いや かなり むかついたが・・・・
ここで喧嘩しても仕方ない。
馬鹿は相手をしないに限る! 私のポリシーだもんね・・・
そうだ・・・
奴だ。奴の住所氏名年齢。聞き出せばあたしは無罪放免になるんだわ。
とにかく 奴の病室へ行かねば・・・・
受付嬢に背中を向けて 歩き出す。
背後で彼女のつぶやき・・
「彼、最近 子供のヒーロー物で主演していた 俳優さんに 似てるけど・・」
【いっ????そ・・・・それじゃ おめぇ 名前も知ってるんだろうが!!
25にもなって 好んで 変身もの見るほど あたしは オタクじゃないって
言うの!!】
「な・・・・何? なんていうのよ その俳優」
「だとはいってませんしぃ・・・・第一 二十歳過ぎた子がみませんよぉ~」
【そうかぃ・・・って んじゃ なんで 似てるなんて言うん。。】
病室に入る・・・
ドアを開けた音で 男が私の方をみた。
【えっ・・・・結構 イケ面?】
「あんたは?」
「おまえの 拾い主!!」
「へっ?」
一瞬 キョトンとした顔が 人懐こい笑顔に変わった。
そして、明るい笑い声が病室に響いた。
「笑ってる場合?」
「えっ?あ・・・・ああ、ごめんなさい。ふふふ・・・」
謝りながら まだ 笑っているよ。こいつ・・・・
しかも 涙目になってるし・・・
少し・・・・いや かなり むかついたが・・・・
ここで喧嘩しても仕方ない。
馬鹿は相手をしないに限る! 私のポリシーだもんね・・・
そうだ・・・
奴だ。奴の住所氏名年齢。聞き出せばあたしは無罪放免になるんだわ。
とにかく 奴の病室へ行かねば・・・・
受付嬢に背中を向けて 歩き出す。
背後で彼女のつぶやき・・
「彼、最近 子供のヒーロー物で主演していた 俳優さんに 似てるけど・・」
【いっ????そ・・・・それじゃ おめぇ 名前も知ってるんだろうが!!
25にもなって 好んで 変身もの見るほど あたしは オタクじゃないって
言うの!!】
「な・・・・何? なんていうのよ その俳優」
「だとはいってませんしぃ・・・・第一 二十歳過ぎた子がみませんよぉ~」
【そうかぃ・・・って んじゃ なんで 似てるなんて言うん。。】
病室に入る・・・
ドアを開けた音で 男が私の方をみた。
【えっ・・・・結構 イケ面?】
「あんたは?」
「おまえの 拾い主!!」
「へっ?」
一瞬 キョトンとした顔が 人懐こい笑顔に変わった。
そして、明るい笑い声が病室に響いた。
「笑ってる場合?」
「えっ?あ・・・・ああ、ごめんなさい。ふふふ・・・」
謝りながら まだ 笑っているよ。こいつ・・・・
しかも 涙目になってるし・・・