紅の系譜
「いろいろとここまでくるのに、準備も時間もかかったし、一人でよろしくやってると聞いて、そっとしておいたほうがいいかと思ったんだが・・・・昨夜、アンタの顔を見て思いだしてね。」


「私の、お父さんがあなたなんかに頼むわけがない!」



「頼むわけない、と言われても、頼まれちゃったものは仕方ないさ。それに、アンタにとっても悪い話じゃないと思うぜ?俺といた方が、環のことも探りやすいと思うがな。」
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