【長編】sadist and masochist love stories
佐々木さんって人が、父さんを狙ってる人だってすぐにわかった。


うまく会話が弾まないもの料理がうまくみんな黙々と食べた。


佐々木さんは、料理を食べながらため息を付いていた。


この料理を見た瞬間みんな喜びと吃驚。


佐々木さんだけは、ショックを受けていた。


太刀打ちできないものだからだろう。


徐々に大人の人たちは、お酒もはいりほろ酔い気分でいい感じだった。


佐々木さんは、来たときと違い暗い表情。


なにがあったかわからないが諦めたような顔だった。


てか、俺は佐々木さんとは席が離れたためたまに様子を見るしかできなかった。


そんな俺の様子に陽菜は、機嫌がちょっと悪きなってた。


やべっ。


母さんの事を気にしすぎた。


母さんも俺を睨むし。


仕方ないだろ。


こんな状況初めてなんだから。


父さんは、暢気そうに飲んでいたから気づいてないみたいだ。


それだけが唯一の救いかな?
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