【長編】sadist and masochist love stories
「ここなら、いないか。
で?」


俺は、2人きりになれたところで話しかけた。


「あ....あの。」


なんか顔真っ赤にして照れてる。


なんでだ?


「で....なに?」


「私、一年3組の峰岸 陽菜といいます。」


なんだよ。


自己紹介かよ。


「隣のクラスか.....」


こんな子いたんだ。


知らなかった。
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