にんげん賞味期限

日が沈んだ頃。



ダンダンダンダンッ!



バイトを終え、和也より先に帰ってきた僕はテレビを観ながら少しウトウトしていた。



が、古びた階段を一気に駆け上がる音で目を覚ました。



「ただいま!」



息を切らしながら和也が慌てて帰ってきた。
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