%やっぱり俺様が好き!(作品紹介&つぶやき)%
「どうする?」

沈黙を破ったのは、愛子だ。

「どうするって言われても」

どうしようもない。

木製の剣しか持っていないレベル1の主人公が、

炎も水も雷も好きに操れるレベル100のモンスターに挑めるわけがないではないか。

由美を見ると、今にも泣きそうな涙目で私を見つめている。

ちょ、ちょっと待って!

まさか私にこれを何とかしろっていうんじゃないでしょうね!

いくらなんでも無茶だって。

だって、どう考えても、この部屋。

いるでしょう。

あれが。

地球上が核に汚染されても生き延びるといわれるあの黒くて飛んじゃったり走っちゃったりする恐怖のあの生物が!




< 173 / 177 >

この作品をシェア

pagetop