キミは許婚
でもお互いのテンションは上がるどころか下がった感がある。
もうこうなれば……!
「やっぱりテンション上げるならジェットコースターだよ! 早く行くよ!」
あたしが一歩踏み出すとまた止めに入る聖の手。
「……やっぱり聖! ジェットコースター恐いんでしょ」
「そんなわけないだろ。ただもう少し後でもいいかと思って」
「恐くないなら今行こう! 今乗りたいの! 甘えていいんでしょ?」
その言葉に聖は何も言えなくなる。
なんだか勝った気分で気持ちいい!