キミは許婚


聖がいざなってくれた未知の世界を味わっていると、外気が直接肌に触れる感覚に気付く。



「聖……あたし……」



いつの間にか肌蹴ている上半身。



「は、恥ずかしい……」



両手を胸の前で交差して隠してみるが、それはすぐ聖に解かれた。



「ダメだ。今日は……いやこれからは、俺に全部見せること。命令だ」



命令を誓約させられたかのように、唇にチュッと軽くキスをすると、


聖は唇から首、鎖骨へと舌を滑らせた。



聖の舌が進む度、反応する胸の奥。




ううん、もっと下。


身体の中心が疼くの。
< 504 / 533 >

この作品をシェア

pagetop