キミは許婚
聖がいざなってくれた未知の世界を味わっていると、外気が直接肌に触れる感覚に気付く。
「聖……あたし……」
いつの間にか肌蹴ている上半身。
「は、恥ずかしい……」
両手を胸の前で交差して隠してみるが、それはすぐ聖に解かれた。
「ダメだ。今日は……いやこれからは、俺に全部見せること。命令だ」
命令を誓約させられたかのように、唇にチュッと軽くキスをすると、
聖は唇から首、鎖骨へと舌を滑らせた。
聖の舌が進む度、反応する胸の奥。
ううん、もっと下。
身体の中心が疼くの。