待ち合わせ場所はコンビニで
現にマラソンを始めたいと言ったのもこいつだしかし1番最初に走るのはやめようと言い出したのもこいつだ。


僕らは自分から積極的に誘わないタイプなので大島の存在はとても大きかったのだ。

さっさと飯をすませ僕は大急ぎでコンビニに向かった。


大島はやたらと時間にはうるさく遅れると面倒い事になるので僕はいつも夜8時より早くコンビニについていた。

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