ココロノカケラ
「じゃ、オレ寝る。
独りが怖かったら、
一緒でもいいけど」
ええと。
ソウマが冗談で言ってるのか
本気で言ってるのか分らない。
とにかく、
「怖い」
ぼそっと言ってみた。
「そか」
ソウマは
真剣に困った顔をした。
「キリカの分の布団しいてある
姉ちゃんの部屋で
寝てもいいんだけど
・・・朝姉ちゃんに見つかったら殺されそうな気がするんだよな。
何で弟をそこまで信用できないのか理解できないんだけど」