一線  死神は舞う
「あたいは・・・

死なない・・・。


だから・・・っ・・・そんな顔

するな。っはぁっ・・・」




「わかったから!


わかったからもう、

しゃべんなくていいから!!」




「・・・っ拓弥・・・、

悪い・・・任せた。


・・・っ最悪の場合は・・・」






「・・・わかってる」



俺が・・・やるしかない。






汗ばむ拳をにぎりしめ、

両足に力を入れる。
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