俺サマ執事のお気に入り
「な、なんで!?どうしてここにいるの??」
訳が分からなかった。
目の前にいたのは、クラスでいつも見かける陽輝くんだったなんて…
「おまっ…なんで!?と、とにかく静かにしろよ!後で話すからー…」
「むっ…!?」
いきなり、口元を抑えつけられた。
な、何なの?!
口を抑えなくてもいいぢゃん!!
タッタタ…ー
「どうかなさいましたか?お嬢様っ!!」
そう息を荒らして声を掛けてくれたのは、最初に出会った緒方さんだった。