特等席はアナタの隣。
間もなくして、スーッと寝息をたてながら黒崎君は眠り始めた。



……私、ずっとこの状態なの?

お昼休憩が終わるまで、あと15分はある。

足がしびれそうなんだけど…。

それに、かなり暇。


する事がないから、黒崎君の寝顔を自然と見てしまう。

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