戦国の世で  風林火山と共に
心なしか

歩くペースが上がっている。


「一刻

かからへんかったんとちゃうん?」



紅葉は

言うまでもなく楽しそうだった。



「よっしゃ!

そのまま前進な!!


次の峠も越えるで~!!」



「おお~っ!!」



隊が一丸となる。


ここで

え~・・・

という批判の声がないのは

すごいことに思えた。



てわけで

俺もあまり乗らない気を

乗せて進むしかなかった。
< 61 / 82 >

この作品をシェア

pagetop