戦国の世で  風林火山と共に
そこからは

なんとなく無言に近いような形で

ひたすら歩いた。


みんな疲れているのか

声はあまり聞こえてこなかった。



太陽が沈み始めたころ

紅葉が口を開いた。



「もうひとがんばりやで!


ここらへんは木が少ないから

ええ場所んなったら今日は終わりや」
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