戦国の世で  風林火山と共に
武器を磨く者

眠りにつく者

筋トレを始める者

戦いについて語り合う者

稽古をつむ者


各々が各々の時間を過ごしていた。


そんな隊員を横目に

俺の足は紅葉のほうへと急ぐ。


急ぎたくないことを象徴するかのように

槍はものすごく重たく感じられた。



見上げた空には

かつて見たことのないほど

たくさんの星が輝いていた。
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