戦国の世で  風林火山と共に
そして

その特訓の稽古の時間はやってきた。


俺が座っていた木のほうへ

紅葉の声が響く。




「祐樹~


武器持ってこの先で集合な?


先に行っとるから

・・・来なかったら承知せぇへんよ」



「わ・・・

わかってるよ!!


すぐ行く」



恐る恐る槍を握る。


もたもたしている時間はなかった。


そのまま慌てて飛び出した。
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