想い×絆
その日は時間を忘れる程語り合い、気が付くと夕方になっていた。
帰りの電車では昼間よりだいぶ混んできている。満員電車の中で、ふと私は買い忘れた物を思い出した。
「あ、今日爆走ROCK!のシングルの発売日だった。ごめん、莉世先に帰ってていいよ!」
「え?いいの?良かったら付き合うよ」
「大丈夫大丈夫、ありがとねっ!ちょっと遅くなっちゃうかもだし、待たせるのは悪いからさ。じゃまた明日ね☆」
「そう?…まぁ、愛輝がそう言うならいいけど…。」
お互いバイバイと手を振って、私は途中で下車した。
駅から歩いて5分程先にあるショッピングセンターへ向かい、そのビルの6階のCDショップへ入った。
帰りの電車では昼間よりだいぶ混んできている。満員電車の中で、ふと私は買い忘れた物を思い出した。
「あ、今日爆走ROCK!のシングルの発売日だった。ごめん、莉世先に帰ってていいよ!」
「え?いいの?良かったら付き合うよ」
「大丈夫大丈夫、ありがとねっ!ちょっと遅くなっちゃうかもだし、待たせるのは悪いからさ。じゃまた明日ね☆」
「そう?…まぁ、愛輝がそう言うならいいけど…。」
お互いバイバイと手を振って、私は途中で下車した。
駅から歩いて5分程先にあるショッピングセンターへ向かい、そのビルの6階のCDショップへ入った。