俺様執事に全てを奪われて
「まだあるのか?」

父親が不機嫌に声をあげた

だよな!

そうなるよなっ

「夫婦になったのよ
指輪の交換をしなくちゃ
あ…いつ結婚式にする?」

「は? 式もあげるのか?」

わたしと父の声がかぶった

「え?
式、あげたいわよね
ね、須山」

「はい、ぜひ」

母と元の意見はぴったり合致しているようだ

そしてわたしと父の意見が…合っている

「和と洋どっちがいい?」

母が元に質問をする

「そうですね
できれば両方って言いたいとところですけど
挙式にしましょうか」

「そうねえ
乙葉は着ものより、ドレスよね」

おいおいおい!

ナニ勝手に話を進めているんだよ!

なんで結婚式まで…
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