硝子の靴 ~夜帝の紅い薔薇~少女A~
静かに言った龍星の言葉に、

日和は、

ゆっくりと目を開けた。


やはり近くに無い龍星の姿



日和は、

小さく言った。



「わざ…と?
…わからせる、ため?…」

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