恋へ愛へ嘘へ罪へ闇へ
あたしは、



あなたの胸に



飛び込んだ。



あなたは、



しっかりと



そんなあたしを



受け止めてくれた。



こんなの、



嘘みたい。



まるで夢。



夢なら覚めないで。



そばでは



娘が拓未君と



ニッコリと、



あたし達を見て、



『ママと拓未君のパパ、お似合い~!!』



なんて言っていて



あなたと2人、



笑ってしまった。
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