天然王子×鈍感姫
ドカッ


………え?



前にいた先輩が崩れ落ちた…



た…助かったの…かな…。



「……大丈夫ですか?」


顔をあげると、目の前には違う男の先輩が立っていた。


「だだだ大丈夫です!!」


つい大丈夫って言ったらかんじゃったよ……



「そっか…良かった。」

わあ…この人、かっこいい……。

じゃなくて!!

「あの…ありがとうございました!!」


「どういたしまして…。」


「本当にありがとうございました…失礼します。」






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