だから…惚れてるんだってば!! 俺と先生の恋愛事情
「何、女からのラブ・メール?」


「ばっ…ちげぇよ」

慌てて俺は、携帯を閉じて再び制服に閉まった。


「ほほ~ん?女なんだ。隆が赤くなってるし。」


頬杖付いた賢太が、ニヤニヤしながら、俺を見てる。


「隆を変にさせる女かぁ…興味有るなぁ。」


陸まで……。


「どんな女だろうな?スゲー色っぽいとか?意外とコギャルとか?」


「いや、コギャルはないだろ…。」


賢太と陸が、俺の女について盛り上がる中

「わり、俺帰るわ。」


空になったトレイを持って、席を立った。


「もう帰んの?」


「ちょい用事。じゃあな。」


ゴミをボックスの中に入れて、トレイを置いて店を出た。


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